トレンドマイクロ株式会社
2022年2月3日
Trend Micro Apex One™
バージョン2019
本ドキュメントは、Apex One 2019 の使用上の注意点などを記載したReadmeです。本製品をご利用になる前に、必ずご一読ください。
製品の最新情報については、弊社ホームページをご覧ください。
URL:
https://www.trendmicro.com
本製品を体験版としてお使いの場合には、30日以内に製品版を購入していただき、製品版にアップグレードしていただくことをお勧めします。製品版の購入については、トレンドマイクロの営業部または販売代理店にお問い合わせください。
本製品をご利用になる前に
プログラムの仕様は予告なしに変更される場合があります。あらかじめご了承ください。また、本製品をご利用いただく前に、使用許諾契約に同意していただく必要があります。
Trend Micro Apex One™ は、不正プログラム、ネットワークウイルス、Webベースの脅威、スパイウェア、および複合型の脅威から企業ネットワークを保護します。Apex Oneは、エンドポイントに配置されたセキュリティエージェントプログラムと、すべてのセキュリティエージェントを管理するサーバプログラムで構成される統合ソリューションです。セキュリティエージェントはエンドポイントを保護し、そのセキュリティステータスをサーバに報告します。サーバからは、Webベースの管理コンソールを使用して、セキュリティポリシーの設定とアップデートの配信をすべてのセキュリティエージェントに対して簡単に行えます。
Apex Oneは、Trend Micro Smart Protection Network™と連動しています。Smart Protection Networkは次世代のクラウド-クライアント型インフラストラクチャで、従来のアプローチよりも優れたセキュリティを実現します。独自のクラウドテクノロジとより軽量なクライアントを使用することで、パターンファイルのダウンロードに依存していた従来の負担を軽減し、デスクトップのアップデートに伴う一般的な延期を解消します。使用可能なネットワーク帯域幅の増加、処理電力の低減、および関連コストの削減によって、多くのビジネスにメリットがもたらされます。ユーザは、企業ネットワーク内、自宅、外出先のいずれの場所からでも、最新のセキュリティ対策を利用することができます。
詳細については、次のページにある最新のドキュメントを参照してください。
http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp
Apex Oneに含まれる新しい機能および機能強化は次のとおりです。
オフラインの機械学習型検索
機械学習型検索がアップグレードされ、Portable Executableファイルに対してオフラインの保護が提供されるようになりました。オフラインモデルは軽量で、インターネット接続を利用できないときに、エンドポイントを未知の脅威から保護するのに役立ちます。
ファイルレス攻撃からの保護
セキュリティエージェントのポリシーではプロセスの不審な挙動を検出するメモリ検索が強化され、最新のファイルレス攻撃に対してより広範囲にリアルタイムの保護を提供します。これにより、ダメージが発生する前に不審なプロセスを強制終了することができます。
オフプレミスのセキュリティエージェントの保護
エッジリレーサーバのサポートが拡張され、Apex Oneサーバとオフプレミスのセキュリティエージェント間の通信が強化されました。セキュリティエージェントは、Apex Oneサーバに直接接続できないときでも、更新されたポリシー設定を受信することができます。
コンソールのブランド名の変更
ウイルスバスター Corp.サーバとウイルスバスター Corp.クライアントプログラムは、Apex Oneサーバとセキュリティエージェントにそれぞれブランド名が変更されました。新しいApex Oneサーバは、Apex Central (旧Trend Micro Control Manager) との統合により、セキュリティリスクに対する保護が強化されています。オールインワンのセキュリティエージェントプログラムは、引き続き優れた不正プログラム対策と情報漏えい対策を提供します。アプリケーションコントロール、Endpoint Sensor、および仮想パッチのポリシーも実装できるようになったため、それらの機能を複数のエージェントプログラムにインストールして管理する必要はありません。
本製品には、次のドキュメントが付属しています。
ドキュメントは、弊社の「最新版ダウンロード」サイトから入手することも可能です。 http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp
Apex Oneは次のWebブラウザをサポートしています。
Apex Oneセキュリティエージェントは、Microsoft Windowsプラットフォームを実行しているエンドポイントにインストールできます。セキュリティエージェントは、さまざまなサードパーティ製品と互換性があります。
システム要件および互換性のあるサードパーティ製品の完全なリストについては、次のWebサイトを参照してください。
注意: Apex Oneサーバのインストール時にMicrosoft Windows ServerのMicrosoft Message Queue (MSMQ) が有効に設定されます。
配信パッケージのサイズ
注意: 以下の配信パッケージサイズはすべて、情報漏えい対策オプション機能を含まないサイズです。
すべての機能が搭載されたセキュリティエージェントのMSIセットアップパッケージ:
限定機能モードのセキュリティエージェントのMSIセットアップパッケージ:
システム要件の完全なリストについては、次のWebサイトを参照してください。
以下の手順については、インストールガイドを参照してください。
セキュリティエージェントのインストール手順については、管理者ガイドを参照してください。
本リリースのApex Oneサーバおよびセキュリティエージェントに関連する既知の制限事項は次のとおりです。
Windows Server 2012またはWindows Server 2012 R2にApex Oneサーバをインストールした後にドメインへ参加した場合、Apex One Webコンソールとすべてのウイルスバスター Corp.サービスにアクセスできなくなります。この問題を解決するには、次の手順を実行します。
[コントロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[Windows ファイアウォール]→[詳細設定] に移動します。
[受信の規則] をクリックします。必要なすべての [ファイルとプリンターの共有] 規則へのアクセスを許可します。
[受信の規則]→[新しい規則]→[ポート] の順にクリックします。
次のポートの例外を追加します。
Apex Oneサーバを、FAT32ファイルシステムを使用するディスクにインストールすると、Webコンソールへの役割ベースのログオンが機能しません。
Mobile Securityはスタンドアロンプログラムになり、ウイルスバスター Corp. 11.0以降ではプラグインプログラムとしてサポートされなくなりました。Mobile Securityを引き続き使用する場合は、スタンドアロン版の9.0にバージョンアップすることをお勧めします。詳しい移行手順については、http://tmqa.jp/tmms_migrationguideを参照してください。
IISの仮想Webサイトを使用したウイルスバスター Corp.サーバをApex Oneサーバにバージョンアップするときに、IIS Webサイトは削除および再構成され、IISのすべての設定が初期設定値にリセットされます。
ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1以降の環境にて、ウイルスバスター Corp.サーバとエージェント間の接続にHTTP接続を使用していた場合、それらのウイルスバスター Corp. XG SP1エージェントはApex Oneサーバに正しく移行できません。
「Microsoft Visual C++ 2017再頒布可能パッケージ」が正しくインストールされていないと、Common Client Solution Frameworkサービスが起動しないことがあります。
この問題を解決するには、次のWindows UpdateでMicrosoft Visual C++ 2017再頒布可能パッケージを正しくインストールしてください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2999226/update-for-universal-c-runtime-in-windows
Windows Server 2016以降のプラットフォームで実行されているセキュリティエージェントでは、Windowsセキュリティセンターにセキュリティステータスを報告できません。これは、Windows Server 2016以降がWindowsセキュリティセンターサービスを提供していないためです。セキュリティエージェントがインストールされているWindows Server 2016以降でWindows Defenderが有効になっている場合は、パフォーマンスの問題が発生する可能性があります。セキュリティエージェントをインストールする前にWindows Defenderを無効にすることをお勧めします。
Apex Oneへのバージョンアップ後、セキュリティエージェントがリロードされるまで、通知メッセージやメニューなど一部の機能の表示が英語になることがあります。
Microsoft Hyper-Vのホストコンピュータにセキュリティエージェントがインストールされている場合、Microsoft Hyper-V仮想マシンを起動できないことがあります。これは、セキュリティエージェントとHyper-V仮想マシンが同じHyper-V xmlファイルにアクセスして、ファイルアクセス違反が発生することが原因です。この問題を回避するには、次のどちらかの手順を実行します。
以下の手順で実行できます。
(1) サーバ上で下記ファイルを開きます。
「サーバのインストールフォルダ\PCCSRV\ofcscan.ini」
※初期設定でインストールフォルダは、以下の通りになります。
32 bitの場合:C:\Program Files\Trend Micro\Apex One
64 bitの場合:C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Apex One
(2) [Global Setting] セクションにて「UseMapping」オプションの 値を「0」に設定します。
[Global Setting]
UseMapping=0
(3) 「ofcscan.ini」ファイルを保存します。
(4) Apex OneサーバのWebコンソールを開いて、 [エージェント] より、[グローバルエージェント設定] 画面を表示します。
(5) [保存] をクリックして設定をセキュリティエージェントに配信します。
設定がセキュリティエージェントに配信されるとセキュリティエージェントコンピュータに以下の レジストリが追加されます。
パス: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VSApiNt\Parameters
キー: UseMapping
型: DWORD
値: 0
Citrix環境では、セキュリティエージェントが特定のユーザセッション中にセキュリティリスクを検出すると、セキュリティリスクに関する通知メッセージがすべてのアクティブなユーザセッションに表示されます。
セキュリティリスクは、次のいずれかです。
Citrixサーバのセキュリティレベルが「中」または「高」の場合、次の手順を実行します。
Webレピュテーションポリシーで [HTTPS URLを確認する] オプションを有効にする場合は、Internet Explorerで [サードパーティ製のブラウザー拡張を有効にする] オプションを選択します。このオプションが無効な場合、エージェントは、HTTPS Webサイトのレピュテーションをチェックすることができません。
インターネットへの接続にJuniper Networks VPNおよびプロキシサーバを使用している場合、エージェントはブロックされたサイトにアクセスできます。この問題を解決するには、次の手順を実行します。
& \ <> ^ |
また、次の文字も使用しないでください。
[] () , ; ? * ! @ =
詳細は下記リンクを参照してください。
製品に関する最新情報については、弊社の「最新版ダウンロード」サイトをご覧ください。
http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp
トレンドマイクロでは、以下のWebサイトで「よくあるお問い合わせ」、「製品Q&Aの検索」、「サポートセンターへの問合せ」などの役立つ情報をご紹介していますのでご活用ください。
Apex Oneサポートページ
本製品の使用許諾契約の内容につきましては、製品インストールメディア内に格納されている使用許諾契約書をご確認ください。
格納されている使用許諾契約書と弊社Webサイトに掲載している使用許諾契約書に異なる定めがあった場合には、弊社Webサイトに掲載されている使用許諾契約書が優先されます。
また、CD-ROMなどのインストールメディアのない製品やサービスにつきましては、弊社Webサイトに掲載している契約書をご確認くださいますようお願いいたします。
https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/legal/eula.html
サードパーティ製品の使用許諾契約は、管理コンソールの [バージョン情報] から参照できます。
◆最新版をご利用ください◆
インターネット世界におけるセキュリティの脅威は、日々目まぐるしく変化しています。トレンドマイクロでは、これらの変化にいち早く対応するために、ウイルスやその
他の脅威の特徴が登録されたパターンファイルや、最新の検索技術が組み込まれた検索
エンジンなど、最新のコンポーネントを随時公開しています。
多くのトレンドマイクロ製品には、これらのコンポーネントを自動でアップデートする
(組み込む) 機能があります。この機能を利用して、常に最新版のコンポーネントをお使
いになることをお勧めします。
なお、サポート期間中は、最新版のコンポーネントに無料でアップデートできます。ただし通信費については、お客さまのご負担となります。
■レジストリの編集について
レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があり
ます。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。
レジストリの編集はお客さまの責任で行っていただくようお願いいたします。
なお、レジストリの編集前に必ずバックアップを作成することを推奨いたします。
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